累進課税

るいしんかぜい

累進課税とは、課税対象の額が大きくなるほど税率が高くなり、所得や資産が多い人に、より多くの税金が課される制度です。

税金を負担できる能力に応じて税を課すことで、低所得者に所得を再分配し、国民間の経済格差を減らすことが目的です。

日本では所得税、相続税、贈与税の3つで採用されています。