事故物件

じこぶっけん

事故物件とは、不動産取引や賃貸借契約の対象となる土地や建物、アパートやマンションなどのうち、その物件の本体部分もしくは共用部分のいずれかにおいて、何らかの原因で前居住者が死亡した経歴のあるものを言います。売主や貸主は把握しているこうした瑕疵について、宅地建物取引業者を通して、取引相手である買主や借主に告知する必要があります。