旧耐震基準

きゅうたいしんきじゅん

旧耐震基準とは、1950年から1981年5月まで適用されていた耐震基準のことで、震度5強程度の揺れに対して、家屋が倒壊・崩壊しないという基準が設けられていました。

しかし1978年に起こった宮城県沖地震で、建物の倒壊やブロック塀の損壊による大きな被害が見られたことにより、1981年6月1日から新耐震基準が施工されました。

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